
2026年度、第1回目の英検の募集が始まりました。
試験は5月の終わりに行われます。
申し込みはお早めに。
…というお知らせをしながら、
ふと、昔の自分を思い出しました。
英語教室を始めた頃の私は、
「英検なんて受けなくていい」
そう思っていました。
英語は本来、
点数や資格のためにやるものではない。
話せるようになったり、
聞けるようになったり、
人とつながるためのもの。
そう思っていたからです。
でも、今は違います。
英検は、
子どもたちの成長の「見える化」になるからです。
普段はなかなか気づかない成長も、
英検に向けて勉強していく中で
「あ、こんなに読めるようになった」
「こんなに聞けるようになった」
そんな瞬間が増えていきます。
そして何より、
合格したときの子どもたちの表情がいい。
自信がつくんです。
「自分、できるんだ」
この経験は、英語だけでなく
これからの人生にもつながっていくと思います。
今日も、
「先生、英検受けたいです」
そう言ってくれた生徒さんがいました。
その言葉が、とても嬉しかった。
英語を学ぶことが
前向きな挑戦になっている。
その姿を見ることができて
今日の嬉しかった瞬間になりました。
英検は、バレエでいえば発表会のようなもの。
水泳や野球でいえば、試合のようなもの。
やっぱり、力試しというか
人の目に見える形で挑戦することは、
子どもたちにとって大きな経験になります。
そして、それは
能力を伸ばすひとつの手段でもあります。
だから、今、受けるのはおすすめです。
ただ、小学生で英検2級を目指す方もいらっしゃいますが、
私はそんなに急がなくてもいいかなと思っています。
英検2級に出てくる内容は、
社会問題や環境問題など、少し大人向けのテーマが多いからです。
もし日本語でも、
そういった言葉を日常的に使っていないとしたら、
英語だけ先に進むのは少し無理があるかもしれません。
小学生の間は、小学生らしい時間の使い方があります。
友達と遊んだり
けんかしたり
体を動かして遊んだり
追いかけっこをしたり
田んぼで遊んだり
畑で土だらけになったり
お絵かきをしたり
今しかできないことがあります。
そういう経験も、
実は言葉の力や理解力を育てていく大切な時間です。
もちろん、英語が好きで
もっとやりたいという気持ちがあれば
止める必要はありません。
でも、急がなくてもいい。
3級くらいまでは
小学生でも自然に挑戦できると思います。
5級や4級は
小学生だからこそ、
楽しく挑戦できるとも思っています。
そして何より、
「やってみたい!」
そう思えたときが最高です。
今回は、生徒さんが
「やってみたい!」と自分から言ってくれて、
夢中になって取り組んでいます。
英語を好きと思ってくれていることが、
とても嬉しい。
子どもたちが、
ますます楽しく
知的好奇心を満たせるように
これからも一緒に取り組んでいきたいと思います。

