今日は、幼稚園や小学生の頃から通ってくれている生徒さんと
英語のリスニングの見直しをしました。

よく聞こえている。
意味も大体わかっている。

それなのに、いくつか間違えているところがある。

でも、私はそこに大きな成長を感じました。

日本人は、聞こえない単語があると
そこが気になってしまい、
全体が聞こえなくなってしまうことが多いです。

でも、この生徒さんは違いました。

わからないところがあっても、
なんとなく全体の意味をつかもうとする。

この「全体で聞く力」は、
実はとても大切な英語の筋力です。

間違えているところの多くは
聞き間違いや勘違い。

でも、それをそのままにせず

どこで道を間違えたのか
なぜそう思ったのか

ひとつひとつ丁寧に確認していくと、
ぐんぐん伸びていきます。

子どもたちが伸びていく姿を見ると、
私はとても癒やされます。

そして、私ももっと頑張りたくなります。

それが楽しいし、嬉しい。
今はそれが喜びになっています。

小さい頃から英語をやっていても、
中学生になると急に英語が嫌いになる子がいます。

それはとてももったいないことだと思います。

たくさん英語を聞いてきた。
たくさん英語に触れてきた。

それなのに、
「正解を求める問題」に押されてしまい
英語が嫌いになってしまう。

今は大学も推薦が半分以上になってきているのに
中学生の英語の学び方は
昔とあまり変わっていません。

日本の子どもたちに
英語嫌いになってほしくない。

能力の高い、素晴らしい子どもたちが
英語で自信をなくしてしまうのは
本当にもったいないと思います。

今日は間違えたところを一緒に直しながら
教室のあちこちで笑い声が聞こえました。

間違いを笑い飛ばせる空気感。

私は、そんな教室が好きです。

英語は、もっとリラックスしていい。
もっと楽しくていい。

そんなふうに思った一日でした。