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はじめまして。代表の春川幸子です。

私はこれまでたくさんの外国籍の人と関わってきました。

その中で一番大切だと思ったことは「正しい英語が話せるか」よりも、「相手と気持ちよくコミュニケーションを取れるか」でした。これはどの国の人にも共通していることでした。

これからの日本の子供達は相手の話に耳を傾け、自らも発言し、表現すること。そしてお互いを認め合いながら、社会で活躍することが求められています。

中学校で学ぶ英語は言語としての英語です。文の構造や文法を主に学びますが、ここでの英語はコミュニケーションの道具として学びます。

例えば、相手に何か質問されたら、「Yes.」「No.」と答えて終わりではなく、相手にも“How about you？”と質問を返し、会話をキャッチボールするように楽しむこと。

言葉だけでなく、相手の顔をみて話す。何か言われたら、無言ではなく反応すること。
わからない時は、「言っていることは、わからないよ。」と伝えること。

何かしてもらったら、「Thank you」と言えること。
困っている人がいたら「Are you OK？」と声をかけること。

これは当たり前のようですが、実際に声に出してやってみないと、できないことです。ここでは「受け身」の学びではなく、「参加する」学びです。

その為に「間違ってもいい。何度、間違っても、また挑戦する」そんな体験を繰り返すことで子供達は確実に成長していきます。

自分の伝えたいことを相手に伝える。英語という共通言語を使って、宗教や文化の違う人達と仲間を作ったり、新しいアイデアを生み出したり。コミュニケーションを大切にすることで、近い将来、たくさんの幸せに包まれると信じています。

英語はいくつになっても習得可能だと思いますが、この子供達の英語学習体験は何事にも代え難い自信をもたらしてくれます。英語という言語習得以上のものをこのインスパイアスクールで手に入れてください。

子供達が自ら最高の人生を選択できる力を養えますよう心から願っています。

Inspire school
代表取締役社長　春川幸子