「英語を学ぶと良いこと」英語はテストや試験のためだけではないと思っています。 

 

「英語を学ぶと良いこと」

英語はテストや試験のためだけではない
子供達に伝えたいこと。

 

英語を学ぶと、自然と異文化に触れる機会が増えます。
普段当たり前に感じていることが、実は他の国では
まったく違うことがたくさんあります。

この記事を読んでいるみなさんも、
英語を勉強していて「なんだか表現が直接的だなぁ」
と思ったこと、あるのではないでしょうか?

 

日本の英語教育は中学校でも、高校でも、
テストのための学びが強いので、
「英語は嫌い」、とか、「難しい」「もうわからない」と
あきらめてしまう人があまりに多いと思います。

 

英語を学ぶ本当の理由はもっとほかにあると思います。
今日は私が感じている本当の英語を学ぶとよいことをお伝えしたいと思います。

 

日本語ではあたりまえに相手を気遣って遠回しに言ったり、
謙虚さを大事にする場面が多いですよね。

でも英語では、まず「誰がどうした」という結果を
先にズバッと伝えて、その後で状況説明をするスタイルです。

 

文化の大きな違いです。

 

日本の調和や和を重んじる文化と違って、
英語圏では個人の意見や挑戦を重視する場面が多いです。

 

 

こうした文化の違いに自然とぶつかりますから、
当然世界が広がります。

 

ではなぜ、英語圏では個人の意見や挑戦を重視して、
日本では和や調和を重んじるのか?

という疑問がわきますよね。

それは農耕民族と放牧民族の違いなのか?

 

宗教感の違いなのか?

 

宗教ってなんだろう?と

どんどん好奇心が掻き立てられるわけです。

 

 

英語を通してさまざまな記事を読みます。

 

これは中学生でも高校生でも、英検の問題をとおしても同じです。

中高生では記事というより、「出題問題」かもしれませんが。(笑)

 

 

それでもさまざまな記事に触れます。

 

 

 

例えば、日本では雨が降るとみんな傘をさしますが、
海外では「ちょっとの雨なら傘は使わないよ!」という国もあります。

 

これを知ったとき、

 

「え~なんでだろう?雨が降ったら傘さすのが、当たり前じゃないの?」と

 

ちょっとした驚きと好奇心が湧きませんか?
(こんな記事が出題問題としてでることもあります。)

 

 

こんな風に、日常の「当たり前」を超えた発見があるのも、
異文化に触れる醍醐味ですよね。

 

そして、英語は世界共通語ですから、英語を理解できるだけで
他国の文化を知る手段が広がります。

 

InstagramやYouTubeなどの動画からも、

いろんな国の情報が簡単に得られる今の時代ですが、
やっぱり英語がわかることで得られる情報量やその理解度は段違いです。

 

英語を学んで、もっと知りたい!面白い!と思えたら英語力はさらに伸びます。

 

SNSで動画をみて、受け身で得る情報も役立つけれど
自ら興味を持ったこと、知りたいと思ったことを探しにいくと
理解が深まるし自信にも繋がりますよね。

 

 

自分の興味や好奇心から沸いた問いに対して、
探した答えはただ情報を受け取るだけでは得られない
「発見」の喜びがあります。

 

英語を学ぶことは、言葉の習得以上にいろんな経験や価値観を
身に付けるチャンスだと感じます。

 

好奇心や「なぜだろう?」という気持ちを大切にしながら
英語に触れると、もっと楽しみが増えますよね。

 

英語を通して、自分だけの新しい世界や発見をしていく
そんな学びの喜びを、ぜひ一緒に感じていきたいですね!

 

だから、英語学習をあきらめないでほしいです。

 

特にこれからの子供達には。今はものに溢れ
なんでも手に入る時代です。SNSで世界の情報も
いくらでも見ることができます。努力せずにです。

 

大学の受験も一般受験よりも、推薦入試が上回る時代になりました。

自分の時には考えられなかったことですが。

 

すると、ますます、努力せずに手に入るものが
簡単に手に入るものが多くなります。

 

それはそれで悪くないのですが、

本当の喜びってどこにあるのか?

子供達に「知る」とか、「発見する」喜びを
英語学習から得てもらえたら嬉しいです。

子供達にはそんなことを伝えていきたいと思っています。

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