「中学生になる前にやっておきたい英語学習準備」その4:簡単なやり取りを英語で

「中学生になる前にやっておいたほうが良いこと」その４：簡単なやり取りを英語で

 

 

今日はできれば、やっていたほうが良いこと。それは、簡単なやり取りを英語で。

コミュニケーションとして英語を使ってみること。何か大きな事なくていいのです。

 

中学で習う英語は、文法。英語のルールになりますから、先に文法から入るのはピンとこなかったりします。とても簡単ですが、遊び感覚で家で家族でおしゃべりできると思い白いです。

 

ここでは、保護者の方もお子さんと一緒に楽しめるような、簡単でユーモアのある会話の例をいくつかご紹介します。

 

１．「これは何？あれは何？」という質問遊び

まずは、英語で物の名前を聞く簡単な質問から始めてみましょう。

 

- 質問: "What is this?" "What is that?"

- 答え: "This is a pen." "That is a dog."

 

慣れてきたら、おもちゃや文房具、本やカバンなど、身の回りの物を使って、ゲームのように次々と質問し合うのも楽しいでしょう。「これは何？」という質問を通じて、英語の語彙が増え、物の名前や質問のパターンを自然に覚えていくことができます。

 

身近な文房具でいうと、線引き“ruler”やホッチキス“Stapler”などはまだ日本語化していないので、そんな馴染みのない英語に出会うのもよいですね。

 

２．「あなたは誰？」での「誰当て」クイズ

 

これは、動物やキャラクターなどになりきりながら楽しむ「誰当て」ゲームです。

 

- 質問: "Who are you?" "What are you?"

- 答え: "I'm a tiger!" "I'm a superhero!"

 

 

特に、動物や子どもが好きなキャラクターになりきることで、自然と英語で自己紹介をする練習になります。また、このゲームはお友達や家族と一緒に楽しめるので、英語を使うことへの抵抗がなくなり、スムーズに会話練習ができます。

 

 

３．「どこに住んでいますか？」で「動物の住んでいる場所」クイズ

 

“Who are you？”のクイズで誰かわかったら、次は住んでいることを聞いてみましょう！

「動物の住んでいる場所」に関する質問で、さらに語彙を増やしてみましょう。

 

- 質問: "Where do you live?"

- 答え: "I live in the ocean." "I live in the mountains."

 

例えば、魚であれば「海に住んでいるよ」、鳥であれば「森に住んでいるよ」、さらに日本にはいない動物（例：カンガルーは「オーストラリアに住んでいるよ」）といった設定も取り入れてみましょう。

 

実際の動物や場所についての知識も深まり、英語の楽しさを実感しやすくなります。

 

 

4．「どこにいるの？」で「場所」についての会話

 

公園や動物園など、日常の場所についての表現を学べる簡単なクイズです。

- 質問: "Where are you?"

- 答え: "I'm in the park." "I'm at the zoo."

 

例えば、家族や友達でピクニックに行った際に、この質問を投げかけてみると、外出先でも英語を楽しく使うことができます。また、遊園地や水族館などのお出かけ先に合わせた会話もでき、実生活と結びつけやすい内容です。

 

“Who?”  “Where?” を使っていろんな遊びができますから、是非学びを笑いに変えて楽しんでください。

 

 

 

５．「いくつある？」で数える練習

英語の数の数え方に慣れるため、目の前の物を数える練習も効果的です。

 

- 質問: "How many are they?"

- 答え: "There are three apples." "There are five books."

 

例えば、公園で見かけた鳥の数や、おやつの数などを英語で数えてみると、数を英語で言う練習になります。実際に目で見て数えながら答えることで、楽しくリズムに乗って会話を進められます。

 

６．「いくら？」で買い物ごっこ

簡単な買い物ごっこも、楽しく英語を学ぶ方法のひとつです。

- 質問: "How much is this?"

- 答え: "It's three dollars." "It's fifty yen."

 

家庭での小さな買い物ごっこ遊びで、「いくらですか？」と聞いたり、「〇〇円です」と答えたりすることで、実際の買い物シーンを想定した英会話が自然に身につきます。

 

こういった質問や答えを繰り返しながら、ユーモアのあるやり取りを通して英語を使う楽しさを感じてもらえると、自然と英語に親しみがわいてきます。

 

ご家庭で取り組むのが難しい場合は、英語スクールに入学前に通うこともおすすめです。

 

 

 

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